コロナ禍時代のこれがワンダフル!
空(現状の課題認識)
政府が配布した布マスクの最大の特徴は、小さいこと、それと・・・我慢できないほどのダサさ。そう感じのは、私だけだろうか。総理がしている布マスクを見るたびに、顔の大きさに合っていないだけでなく、それを使い続けるセンスが許せないと思ってしまう。ひょっとして、わざと支持率を下げたいのだろうか。同時に、飲食店、家電量販店などで、フェイス・シールドをしている人を見ると、なんだかテンションが下がってしまう。
雨(課題の深堀り)
いいデザインは、人のテンションをあげる。いいデザインは、使う人の魅力をバリバリに引き出してくれる。逆に、ダサいデザインは、誰も言わないけれど、冷たい視線を集めてしまう。
コロナ禍時代、マスクも、フェイス・シールドも、ゲームチェンジャーの時代になっている。それらは、薬局が売り場でなくなってきる。デザイナーたちは、マスクやフェイス・シールドの新しい価値を創造して、自分たちの市場にしていく。市場は新しいスタンダードを望んでいる。
傘(結論と希望)
世界はデザインで出来ている。デザイナーの創造性は、市場の価値そのものだ。価値をどう見せていくのか、それは非常に重要なことだ。従来の機能性だけのマスク、フェイス・シールドの価値はどんどん下り、最終的には市場に無視されてしまう。時として、お洒落じゃないマスクなどしていると、支持率はどんどん下がってしまう。もっとデザインと、創造主は叫んでいる気がする。